雑誌「Works」から ~人こそできる仕事

9月半ばになり中秋の名月の日が近づきました。
美しい月を見たいと思うこの頃です。

最新号の機関誌「Works」(発行 リクルートワークス研究所)を読みました
今回のテーマは「同僚は、人工知能」
これから確実に製造業はじめホテルやタクシーなどサービス業や医療分野でも
AIやロボットに代替可能な仕事がでてくる。わたしたちはそれをどうとらえて
向き合っていくのかという内容でした

キャリアとしてとらえると、外的環境が変わることに目をそらさず
変化を受けとめどのように自分の仕事を創造していくのか考えていくこと
心情的にも変化を受けとめ、行動に移す時代がきていると感じました

AIができるサービス(仕事)として、「知識アドバイスサービス」があげられていました
「膨大な文献を読み込み、適切な情報を探し提供できる」
一方的に知識を伝達する講義はAIにも代替でき、教育の世界も変化を余儀なくされると考えました

私の仕事で、「人こそできる仕事」は何なのかと考えさせられました。
いま思いつく限りでは、相手の考えを深めたり、視点を変えることを促したり
喜びや楽しさなど感情豊かにしていくことかと…いえ、さらに仕事自体を見直し
「働き方の新しい可能性を探る」こともミッションかと思いにいたりました。

映画の世界の話と思っていた、AIやロボットがこんなに身近になってきたのだ…
と驚きつつ私自身の「仕事の質を見直す」きっかけになりました
「人こそできる仕事」…考えつづけたいです

※リクルートワークス研究所  http://www.works-i.com/

 

秋に咲く愛らしい花

      高原の秋を彩る花たち