呼吸と瞑想

1月からヨガの「呼吸と瞑想」コースに通い学んでいます
毎朝 ヨガをするうち呼吸が大切と思うようになりました
どのように息を取り入れ、身体を巡らせるのか

理解できたことは
・呼吸をする前にまず身体を浄化する
・内臓のはたらきを、呼吸を通して活性化させる
・気のエネルギーを骨盤底筋から頭の先へ意識して巡らせる

生まれてから今日まで 毎日無意識に呼吸をしてきたのに
意識して呼吸をするのは何てむずかしい…!
サンスクリット語や専門用語とにらめっこする日々です

ですが毎日が変わりました
ただヨガのポーズをとるだけでなく、身体の声を聴く朝
自分の目や鼻、筋肉や内臓の状態を感じて
気のエネルギーをどのように身体をめぐらせ、外へだすか意識するように

解剖学の本をひもとくこの頃ですが
宿題のひとつ 「アネハヅルを調べる」が印象深いです
呼吸時心の中で唱える ‘Ham sah’はアネハヅルを意味するもの

調べるとヒマラヤ山脈を越えて群れで渡りを行い
「神の鳥」「風の鳥」とも呼ばれるアネハヅル
おかげで呼吸が自然や生命とつながるイメージを描けるように

新しい年から学びはじめた「呼吸と瞑想」
一年の終わりにはもっと自然に出来ていますように
呼吸を大切にしたい人に伝えられますように

 

寒さに備えつくった薪。あったかい冬の大切な友です

寒さに備え作った薪。暖かい冬の大切な仲間