お盆に~魂を慈しむ

8月のお盆 長野県戸隠(とがくし)へ旅しました
宿の主が神主をしている方で戸隠での「迎え火」を体験
玄関までご先祖様が戻れるよう 白樺の皮に火を点け
順々に灯しながら やさしく語りかける
「じいちゃん、ばあちゃん、火を通って帰って来い」

何だかとても心に沁みました
昨年父が帰らぬ旅に出て お盆が一層
私の心を  魂を慈しむ存在になってきた気がします
肉体はないけれど  帰らぬ旅に出た人たちの魂は生きつづける…
遠くからいつも見守ってくれている…
そう思えることで こころ強く生きていける気がします

齢(よわひ)経て 盆にこころを 置きにけり
よみがへる 顔ひとつずつ 墓参り   さと

戸隠での迎え火

  戸隠での迎え火