ひときわ暑さを感じるこの夏 いかがお過ごしですか
今年度からコミュニケーション授業を担当しています
キャリア形成する上でコミュニケーションの大切さは周知のこと
が、理解して活用してもらうには…と毎回アプローチを思案しました
「共感」を理解するだけではなく、「共感」を体験してもらうこと
共感してもらえたうれしさ してもらえなかった残念さを
頭ではなく、心で感じてもらうことが大切と取り組みました
誰もが経験する人生のテーマ、例えば
「子どもの頃 どんな遊びをしたの」
「勉強、成績のほろ苦い、うれしい思い出は」
「いま一番気がかりなことは」
など自分の思いを人に伝え、共感してもらう体験が
心に残ると彼らの振り返りのことばからも思いました
そして、人をおそれず色んな人と話をするレッスンが必要とも
米国では小学校でコミュニケーションの正規科目があるように
日本でも色んな人と触れ合う機会、人間関係のつくり方を
子どもの時から学んでいると人生は変わってくるのでは
日本で引きこもりが社会問題となるなか
カウンセラーとして学生や社員の方の相談からも、その重要性を感じます
夏休みを前に、宿題ではないけれど学生さんに
「さまざまな年齢の人たちと触れ合い、共感する経験をしましょう」と伝えました
花火、盆踊り、お墓参り、キャンプ、家族旅行など たくさんでました!
人との交流が共に感じる力を引き出し、あなたの人生を豊かにする
夏休みの思い出とともに成長してくる姿 楽しみです