川沿いに赤とんぼの姿を見かけるようになりました
「看護管理職のメンタルヘルス・マネジメント研修」をつとめさせて頂きました
看護管理者研修入門編（５回連続講座）の一講座で主任クラスの参加が多いものでした
約半年間の学びを通して、管理をする〈do〉ための技術や知識だけでなく
管理をする役割を受けとめていく、自身の態度や姿勢の「あり方」〈be〉を
整える大事なステップと感じました
昨年度も担当させていただいた研修ですが、事前のアンケートから
管理する立場になる不安や戸惑いが少なくないと感じました
今回 「レリジエンス（精神的回復力）」と「体ほぐしは心ほぐし」を新たに加えワークを行いました
受講者からいただいた感想を紹介します：
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仕事で落ち込んだ経験を書いた時、自分がどうして回復出来たのかわかった。
あの経験が今の自分にとって意味のあることだと思えた。
グループで表現するワークをして、メンバーを以前から親しんでいる仲間のように感じました！
管理職としていま感じていることや悩んでいることを素直な気持で話せた。
「悩んでいるのは自分ひとりじゃない…」とわかったことが大きかったです。
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自然にできたグループ、初めて身体をつかったワークにもかかわらず
表現豊かにとても楽しそうにして下さったことに感動しました
語り合いの声も力強く、いきいきと自分の思いを語る表情が印象的でした
研修のさいごに教育担当の方が、 「研修を通して皆さんが少しずつ管理職になっていくと感じます」と
語って下さった言葉がしみじみと心に残りました
ご自分の力を信じること、サポートをいかすことも大切に
新たな役割を通して、成長して下さることを心から願います
半年前から打合せを行い事前にこまやかな準備を進めて下さった
関係者の皆さまに感謝申し上げます
帰り道 うろこ雲を見上げて